欧米人はなぜ胸が大きいのか?
欧米の女優さんって
細身なのに
どうして胸が大きいの??
と感じたことはありませんか?
スラッとした美脚、
キュッとしまったウエスト、
ハリのあるバスト…。
羨ましくて
仕方ないですよね!
ではなぜ、
日本人と欧米人で
違いがあるのでしょうか?
今回は
日本人と欧米人の
バストの秘密
を紹介していきます。
以前のブログで
バストは90%の脂肪と
10%の乳腺で構成される
と紹介しました。
実はこの『乳腺』が
日本人と欧米人の
バストの違いに
関係しているのです!
そもそも、
乳腺は発達させることで
脂肪を増やすとともに
胸が大きくなる以外に、
胸を上へ引き上げて
ハリを与えてくれます。
そして、
日本人は脂肪質なバストに対し
欧米人は乳腺質なバストを
持っているのです!
つまり、
脂肪だけでなく
乳腺をきちんと育てて
ハリのあるバストを
手に入れるためには
欧米人から学ぶことが
最大の近道なのです!
では、
具体的にどんな要素から
差が生じているのでしょうか?
気になったあなたのために
まとめてみました!
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【欧米人から学ぶバストアップ】
▽食生活
乳腺質と脂肪質の違いは、
長い歴史の中で培われた
生活スタイルの違いが
もたらしています。
その中でも
特に大きいのが食生活です。
欧米では
農耕、狩り、牧畜など
肉食文化が発達しました。
そのため、
肉食はタンパク質とエネルギーを
十分に補給するので、
立派でエネルギー切れのしない
大きく筋肉質の体を手に入れたため
バストアップに繋がった
と考えられています。
逆に日本は
温暖な気候、豊富な水に恵まれ
『主食がお米』という食文化を
作り上げてきました。
そのため、
おかずはご飯を食べるための
脇役となっていたことで、
メインディッシュに肉や魚、
付け合わせでパンを食べる
欧米人との差となるのも
納得ですよね!
▽バストへの意識
実は小さなバストが多い
原因とされているのが
日本人独自のバスト意識です。
日本は着物文化で、
胸を隠し大きな胸は
押さえつける時代が
続いてきました。
そのため、
露出に対する価値観は
「はしたない」「女性らしくない」
と考えるようになり、
ブラジャーも
バストを隠すイメージが強く
バストアップのための
正しい付け方も教えられませんでした。
しかし、
欧米人にとっては
美しいバストを露出させることは
女性の魅力の一つ。
そのため、
バストを目立たせるような
ドレスのデザインも豊富なのです。
▽子育て意識
欧米では
バストが崩れることを恐れて、
母乳期間が短いと言われていて
産前産後のバストケアも熱心です。
しかし日本では
母乳での子育て重視で、
バストが崩れるのは
仕方がないと思う傾向にあります。
そのため
バストケアやデコルテケアは
欧米より遅れ気味なのです。
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このように
欧米人と日本人とで
文化の違いから
差が生じていたのです!
ですので、
日本人だからと言って
諦めることなく、
「バストに良い食事」
「ブラジャーの正しい付け方」
をきちんとマスターして
欧米人に負けない
バストを作りましょう!